チョコレートブルー

思ったこと、考えたこと、そのまま Twitter:@mk1010_syj

いい加減24時間テレビについて語ろう。

 
先週日曜日、Hey!Say!JUMPが先輩であるV6と共に24時間テレビのパーソナリティを務めることが日テレのバラエティ特番内で発表された。
 
 
私はその日20時半頃までアルバイトをしていて、さらにその番組内でパーソナリティが発表されることもよくわかっていなかったため、バイトが終わって電車の中でTwitterを開いたら、
「次の発表20:53頃らしいよ!」
とか
「これJUMPさんあるんじゃない!?」
とかいうつぶやきが目に入って、
 
 

は????

 
 
という感じになった。
 
寝耳に水にもほどがあった。
 
わけがわからなかった。
 
 
 
全く状況が理解できないまま数分が経過し、フォロワーの方々の予想通りもう一組のパーソナリティはJUMPさん(私はHey!Say!JUMPのことを普段こう呼ぶ)ということが発表された。
その瞬間から私のTLは、発表時のキャプチャ画像やコメントの文字起こし、「おめでとう!!」「やっとJUMPきた!感動した(つД`)ノ」などというつぶやきで溢れかえった。
 
 
だが正直私は、

全然嬉しくなかったし、祝福する気持ちにもなれなかった。

 
 
もちろんJUMPさんのことが嫌いになってきたからとかそういうことじゃなくて、事実を受け入れることができなかった。
 
今からその理由について書いていくが、JUMP担の方からも理解を得られない内容かもしれないので、そこらへんは了承の上読み進めていただけると有難い。
 
 
 
 
まず第一に、
JUMPさんには早すぎると思った。
 
これは単なる私の感覚の問題なのだが、JUMPさんが今年でデビュー8年目という実感が全くなかった。あれからもう8年も経ってるなんて、信じられないわ(ウルウル)というやつだ。8年目という年数は決して早くはないということは、嵐の例を思い浮かべれば、他のグループに関しては疎すぎる私にだって容易に理解できた。
ちなみになぜここで突然嵐が出てかるかというと、妹が元嵐担だからだ。(この話も結構面白いのでまた別の機会にここで書きたいと思ってる)
 
 
この理由は私自身の実感の問題なので、あまり自分の中でも問題視はしてない。問題はここからだ。
 
 
 
第二に、
今度は彼らが批判の矢面に立たされるのかと思った。
 
24時間テレビという番組は、「支援」「チャリティ」という言葉を使いながらも、出演者に高額やギャラが支払われていることは数年前(?)から一部週刊誌等で指摘(暴露)されている。
 
それ自体の真偽は別として、やはりそういった暴露記事のようなものを元にして、メインパーソナリティを務めるジャニーズの面々やジャニーズ事務所そのものをバッシングする人は毎回一定数いるし、今度は彼らがその立場になると思うと、何だか辛くなってきた。
そして私自身、あの番組の内容・構成・演出などがあまり好きではない。その中に彼らが、言い方は悪いが放り込まめると思うと、あまり良い気分にはなれなかった。
 
 
 
そして最後に、
もう待つ意味はないのだと思い知らさせた。
 
一体なんの話かと思われたかもしれないが、2011年6月に無期限謹慎が言い渡されたメンバー、森本龍太郎の話だ。
JUMP担にとってかなりデリケートな問題にあえて突っ込んでいくが、私は彼が姿を消してから、もう無理だとわかっていながらも、どこかでまた彼がJUMPの一員とし、最年少として、私たちの前に姿を見せてくれるんじゃないかと期待し続けている。
先日、恐らく彼本人と思われるTwitterアカウントが作られ、本人を撮影した動画も公開された。もちろん私はこの事実を知っていたし、彼が事務所を退社している説が濃厚であることも知っていた。だがそれでも彼のJUMPの一員としての復帰を信じたい自分がいるし、何より今年彼は20歳になった。24時間テレビという番組は時間の都合上、メンバー全員が20歳以上(18歳以上?)にならないとメインパーソナリティは務められない。だから、彼が成人するときまでJUMPさんはメインパーソナリティはやらないのだと、それをちゃんと待っているのだと、そう勝手に解釈してずっと待ち続けていた。
 
でもだめだった。違った。結局彼の復帰を待たずにJUMPさんはメインパーソナリティになってしまった。
 
 
 
 
以上が、JUMPさんがメインパーソナリティに決定したときの私の率直な気持ちとその理由である。
薄々気がつかれているかもしれないが、私はアイドルヲタクとしては考えがかなり保守的で、過去に執着して新しいことを素直に受け入れられないところがある。今回もそういった部分を存分に発揮してしまったが、夏までに、彼らの新たな活躍を少しでも素直に喜べるような余地を作らなくてはならないと思ってる。
 
そして先ほども少し触れたように、私はJUMPさん以外のグループについて本当に疎い。特にV6さんはJUMPメンバーの先輩関係の中に全く入っていないし、ほとんど接点がない。私自身のV6さんに関する知識は「百識」のイノッチ先生と「伊藤家の食卓」の健ちゃんくらいしかなくて、恥ずかしながら本当に何もわからない状態だ。これを気にJUMPさんとV6さんがお互いのことをよく知って、ファン同士の交流ができればそれは嬉しいことだと思うし、私もその中の一でありたいと思っている。